インターンシップでテストを実施する企業もある

SPIノートの会就活速報！

■インターンシップでのテスト受検が増えている

インターンシップを実施する企業が増加しています。参加者に早期選考やエントリーの案内を優先して送る企業もあることから、学生側の参加希望者も大幅に増えています。有力・人気企業の中には、参加者を絞り込む目的でWebテストを実施するところもあります。
インターンシップで実施されるテストは、本選考にも影響することがあります。企業によっては、本選考とインターンシップで同じテストを実施したり、インターンシップでテストを受検した学生に本選考での受検を免除するところもあります。夏のインターンシップは、4～6月頃には募集が始まります。対策は早めに始めましょう。
※2025年度から、一定の期間（汎用的能力活用型は5日間以上、専門活用型は2週間以上）と、一定の条件を満たしたインターンシップに限り、企業が参加学生の情報を本選考で使用可になりました（本選考の開始日以降）。インターンシップの重要性は増しています。
※2026年度から、2週間以上の専門活用型インターンシップの参加者には、6月1日の選考活動開始を待たず、3月1日以降に内々定を出すことができるようになります。

■インターンシップで最も実施されるのはWebテスト

インターンシップで最も実施されるのはWebテストです。中でも実施が多いのは、玉手箱、SPIのWEBテスティング、TG-WEBなどです。Webテストに比べると実施数は減りますが、テストセンターやペーパーテストを実施する企業もあります。

■インターンシップでWebテストを実施した企業の一部を紹介

実施企業	テスト名
NTTデータ	WEBテスティング＋TAL
東京ガスiネット	Web-CAB
パナソニック	WEBテスティング
東日本電信電話	玉手箱
富士通	玉手箱＋Web-CAB
三菱自動車	CUBIC
ユー・エス・ジェイ	TG-WEB

玉手箱の対策は、
『<玉手箱・C-GAB編>これが本当のWebテストだ！① 』（SPIノートの会著　講談社）をご覧ください。
※『これが本当のWebテストだ』①～③には、約230社分のWebテスト実施企業一覧（過去5年間に、どの企業が、どのWebテストをインターンシップと本選考で実施したか）を掲載

WEBテスティング(自宅で受検するSPI)、CUBIC、TALの対策は、
『<WEBテスティング（SPI3）・CUBIC・TAP・TAL編>これが本当のWebテストだ！③ 』（SPIノートの会著　講談社）をご覧ください。

TG-WEBの対策は、
『<TG-WEB・ヒューマネージ社のテストセンター編>これが本当のWebテストだ！② 』（SPIノートの会著　講談社）をご覧ください。

Web-CABの対策は、
『<Web-CAB・IMAGES対応>これが本当のCAB・GABだ！』（SPIノートの会著　講談社）をご覧ください。

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